日記
脊柱管狭窄症手術
脊柱管狭窄症手術のため、令和７年11月11日から臨時休診しておりましたが11月26日に退院しました。
２週間ほど入院しましたが経過は順調で痺れも全くなくなりました。
手術自体は除圧のための椎弓切除術（狭窄部位を削る）で、椎間の固定も必要なかったので１時間で終わりました。
私の場合４か所の狭窄がありましたが、最も狭窄が強い部位のみを手術しました。
今年の１月に発症しましたが、その間AKA療法をはじめ各種徒手療法を受けましたが改善しませんでした。
手術の結果は上述したように術後３日目には20分ほど歩いても痺れは全くありません。
かなり専門書を調べたり専門医に聞いたりしました。私見ですが３～４割は徒手療法では改善しないのではないかと思います。
我々徒手療法家も慎重な施術が望まれます。（改善しない場合は脊椎脊髄病専門医に紹介する必要があります）